もちもの~*

こどもの《えにっき》みたいにかく《おつかいえにっき》です。2023-07-19からはじめます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

新宿追分だんご

店内から 商品 豆大福 これまで食べた中で一番美味しいような~ 豆のお茶

京橋

京橋 京橋からみた上野方面

上野寛永寺清水堂

目指していたわけではない。 藝大美術館での「驚きの明治工芸」を楽しみに上野へ来たが早めに到着。 駅を降り、文化センターの前で左側の木々が魅力的だったからそちらへ。 今日は大道芸のイベント。アチコチでパフォーマンスをしている人たちと、その周りに…

熊本をこけし旅

こけし旅 こけし旅とは、どんな旅かよくわからない。以前に何か書いたかもしれないが、わすれている。今思うことは、上野からはじまり、京都にも深くかかわり、また江戸時代とも繋がる日本中を楽しむ旅。 楽しむが、日本列島の変化にも、敏感みたいだ。この…

紀伊半島をこけし旅

こけしはいつ頃誕生したのだろう。以前に数日間書いた「こけし旅」を思いだした。たしか、伊豆諸島、小笠原あたりが、紀伊半島へ向かって近づいていくイメージで、愛知と紀伊半島の間に島が移動していて、その島から愛知に橋かかっている、そこを旅する話し…

江戸からたどるマンガの旅

日比谷公園は、江戸のころ、松平肥前守邸跡だそう。三角の特徴ある図書館。日比谷図書館文化館は一階。おもわず吹き出してしまう絵の数々。 歌川広景の「嬬恋ごみ坂の景」、江戸では決まったゴミ捨て場がなかったため、坂道の下はゴミだらけ。鼻をつまんで歩…

江戸絵図で見るあの坂道

江戸絵図にも、本郷三丁目から少し歩いた、あの坂道は描かれている。八百屋、和菓子屋あたりは松平伊賀、とあり、下りのぼる坂道に交わるのは、菊坂とそれと平行する細い道で二つの道の間は緑地となっている。 下ってのぼる道の先は本妙寺。お寺が緑地に囲ま…

文京区本郷三丁目の坂道

八百屋があり和菓子屋があり、そこはまだ、なだらかな坂道だが、その先急な下り坂。細い十字路が見え、それからは上り坂。ほんの小さな坂道風景だが、「あ~」と一瞬ぼんやりする。なんだかよくわからない坂道。なにかが頭をよぎるのか、過去に何か思い出が…

陸奥国と出羽国

江戸時代のある人物を思い出し、諸国を巡ったとあるので、諸国とはどこを巡ったのかと、簡単に検索してみたら、天保天明の飢饉とか、旅をしたのは東北だとか書いてあった。 当時の陸奥国、出羽国だ。20代前半のひとりたびは、飢饉による義民の碑を訪ねる旅が…

新宿神楽坂の坂道

坂道を歩きたいから神楽坂へ出かけてみた。なぜ坂道かはよくわからない。普段は通らないが、飯田橋駅工事中のため、江戸城外濠牛込御門跡を通る。牛込橋と書いてあったかな。坂を下りて坂を上り、細いわき道も坂道。小さなお店がたくさんあり、立ち寄ってい…

映画館

ポップコーンとコーラと思ったが、炭酸でお腹が膨らむから、カルピスで。きのうはなんか、思いっきりポップコーンを食べながら、映画をみたい気分が突然沸き起こる。 映画はその前日の夜、『シンゴシラ』みなきゃ!と、わけもわからずそう思い、アメリカのゴ…

小江戸

埼玉県の川越市、栃木県の栃木市、千葉県の佐原市は、江戸と深いつながりがあったり、町並みが保存されていたりする、よく知られている小江戸だ。時間がとまったような、ゆったりした旅かできるといいな~

神田志の多寿司

パンフレットの、ごあいさつ、には。 明治35年の創業以来「志の多寿司」と「のり巻」一筋に今日を迎えさせて頂きました。 とあり、すごいな~と、関心する。テレビ番組で紹介されたとき、稲荷寿司=志の多寿司はもちろんのこと、のり巻きがなんとも美味しそ…

日本を楽しむ旅

時々遊ぶお茶友達二人に、日本を楽しむ旅に出かけようと誘ってみた。まだ妄想の段階だからかすぐにその気になり「奈良へ行きたい!」とお返事が。 江戸も満足していないのに、気が多いがしかたない。これまでに奈良で体験したのは、若草山の山焼き、鹿の角き…

小石川後楽園

久しぶりに軽く江戸気分。 江戸気分ではなく、菖蒲が満開だから日本庭園へ出かけよう!なら、紫色気分になるはずが、それよりは江戸、だった。江戸時代の初期に中屋敷として造られ光圀の代に完成した庭園だそうだ。 満開の菖蒲。様々な色の花だから、ふわふ…

荻窪ラーメン春木屋

吉祥寺にある荻窪ラーメン春木屋さん。写真を撮っていたら、カラスが斜め前のビルで鳴く。方向は?平打ち麺でのつけ麺は、大好物。麺が口の中で踊る。土曜日のこと。

亀戸船橋屋~夜間の亀戸天神

創業は、文化年間。 江戸の刻がわかる時計を買ったと友達に話したら「それでは是非、江戸の味を楽しまなければ」ということで船橋屋さんへ。 ところがわたしは、3月末からの15日間の、江戸テンションは今は下火。 だが、下火といえど食べ物には興味がある。…

江東区亀戸天神

藤が咲き始めたので、亀戸天神へ。池の上の藤棚。低木の藤の木。房が長かったり、色の濃い艶のある宝石みたいな色の藤だったり、色々がぎゅっと詰まった庭。 太鼓橋が高さ空間をつくり、一目で見渡せる天神様でもある。社殿向かって左、スカイツリー側が少し…

杉並阿佐ヶ谷南口商店街

南口にある長い長い商店街。パール商店街。パールっぽい街頭を発見。 同じ場所からすずらん商店街も発見。 歩いたのは、たぶんパール商店街で、日の入る屋根つき商店街。パールっぽい街頭はなかった。 いろんなお店がある。和菓子屋は絶対にある。 お惣菜も…

新宿薬王院

東京では牡丹の寺で知られている薬王院。総本山は、奈良桜井の長谷寺。昨日のこと。 駅に降りたらすぐに、椋鳥二羽とすずめが飛んできて、地面をあるき、川のほうへ飛び、椋鳥二羽は川へダイブ。 鳩も5~6羽飛んできていた。階段にそって咲く牡丹は終わり頃…

江戸

最初に訪ねた上野池之端は、この界隈の江戸の雰囲気を感じたくて出かけている。以前にも歩いた場所。しかしそれは、極めて個人的な興味だった。そこて満足するかとも思った。江戸時代も池之端もその時のちょっとした興味。次に、吉祥寺のくぐつ草にカレーを…

3月半ばごろから散歩を考えるようになり、月の終わり頃、なにかのスイッチが入った15日間。 まだ行きたい場所はたぶん沢山あるが、今はあまりハッキリしない。行きたいといっても、その場に立ちたい、その場を感じたい、それが目的だから、写真はあまり意味…

駒場日本民芸館

3月くらいからか、訪ねたいと思っていた日本民芸館。どんな展示をしているのか知らないまま出かける。何かみたいものがあるはずだ。駅からのミジカイ坂道。街路樹は花水木だったかな~ぼんやりとした記憶。 民芸館に到着したとたん、尾長が飛んできて民芸館…

新宿神楽坂まかないこすめ

メイン通りの神楽坂、一本裏へ入ったところに「神楽坂まかないこすめ」本店がある。 金沢で産まれ神楽坂で育てられたと、何かで読んだ。一本裏通りというのがいい。 化粧水などしか使ったことはないが、店内で以前はお茶をいただくことができた。 タンポポ茶…

永田町日枝神社

赤い鳥居が連なる風景がぼんやり浮かんだので、日枝神社へ出かけてみた。エスカレーターで社殿へ。 照葉樹の新緑真っ盛り。存在感のある大木。 社殿の脇にある、神猿像の周囲の空気がふわふわしている。なかなか立ち去ることができない。 猿は日枝大神のお使…

下北沢北沢2丁目真龍寺

たくさんの商店が連なる下北沢を歩き出し、ふと脇道を覗くと、やんわりした坂道沿いに鳥居が見える。 鳥居の手前、坂道の右手は、真龍寺というお寺でふくよかなカエデ模様の門が、お寺というよりお屋敷のような雰囲気。境内の天狗堂には大きな天狗のお面。 …

下北沢北沢3丁目の庚申さん

下北沢は小さな店がたくさん並んでいる街。大規模な商業施設がない。北沢3丁目、下駄屋さんと庚申さんが仲良く並び、そこを邪魔しないように坂道が続く。 石仏が見えないくらいの鉢植え。この少し先に、江戸之刻がわかる時計を製造したキャストプランニング…

お茶の水から湯島天神

お茶の水から湯島天神まで歩く。 聖橋の照葉樹の新緑がテカテカと光っている。 こんなに坂道だったのかと、地形が面白い。出版社の数々。 湯島天神は高台の端にある。 カラスが二羽、とんでいる。すずめは低く直線飛び。社殿を一回り。複雑な社殿。梅の咲く…

井の頭弁財天

井の頭公園の、弁天池にある弁天様にお参りする。 8日はお釈迦様の誕生日、花祭り。 お釈迦様に甘茶をかけてお参り。甘茶がとろりと光っている。 飾られた花々、なんだかままごとをしているみたいな手作り感が可愛い。そして甘茶がいただける。甘茶は本当に…

渋谷Bunkamura

ザ・ミュージアムで「俺たちの国芳 わたしの国貞」を観覧。国貞の「雪遊び」をゆっくり楽しんだ。どれもただただおもしろすぎて、時間がいくらあっても足りないから、泊まり込みがいい。どこかで出会ったような人達が大勢いたような気もする。 これは、おと…