2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
京橋 京橋からみた上野方面
目指していたわけではない。 藝大美術館での「驚きの明治工芸」を楽しみに上野へ来たが早めに到着。 駅を降り、文化センターの前で左側の木々が魅力的だったからそちらへ。 今日は大道芸のイベント。アチコチでパフォーマンスをしている人たちと、その周りに…
こけし旅 こけし旅とは、どんな旅かよくわからない。以前に何か書いたかもしれないが、わすれている。今思うことは、上野からはじまり、京都にも深くかかわり、また江戸時代とも繋がる日本中を楽しむ旅。 楽しむが、日本列島の変化にも、敏感みたいだ。この…
こけしはいつ頃誕生したのだろう。以前に数日間書いた「こけし旅」を思いだした。たしか、伊豆諸島、小笠原あたりが、紀伊半島へ向かって近づいていくイメージで、愛知と紀伊半島の間に島が移動していて、その島から愛知に橋かかっている、そこを旅する話し…
日比谷公園は、江戸のころ、松平肥前守邸跡だそう。三角の特徴ある図書館。日比谷図書館文化館は一階。おもわず吹き出してしまう絵の数々。 歌川広景の「嬬恋ごみ坂の景」、江戸では決まったゴミ捨て場がなかったため、坂道の下はゴミだらけ。鼻をつまんで歩…
江戸絵図にも、本郷三丁目から少し歩いた、あの坂道は描かれている。八百屋、和菓子屋あたりは松平伊賀、とあり、下りのぼる坂道に交わるのは、菊坂とそれと平行する細い道で二つの道の間は緑地となっている。 下ってのぼる道の先は本妙寺。お寺が緑地に囲ま…
八百屋があり和菓子屋があり、そこはまだ、なだらかな坂道だが、その先急な下り坂。細い十字路が見え、それからは上り坂。ほんの小さな坂道風景だが、「あ~」と一瞬ぼんやりする。なんだかよくわからない坂道。なにかが頭をよぎるのか、過去に何か思い出が…
江戸時代のある人物を思い出し、諸国を巡ったとあるので、諸国とはどこを巡ったのかと、簡単に検索してみたら、天保天明の飢饉とか、旅をしたのは東北だとか書いてあった。 当時の陸奥国、出羽国だ。20代前半のひとりたびは、飢饉による義民の碑を訪ねる旅が…
坂道を歩きたいから神楽坂へ出かけてみた。なぜ坂道かはよくわからない。普段は通らないが、飯田橋駅工事中のため、江戸城外濠牛込御門跡を通る。牛込橋と書いてあったかな。坂を下りて坂を上り、細いわき道も坂道。小さなお店がたくさんあり、立ち寄ってい…