買い物バックにしたかったのに、ちょうどいい湖万華鏡のビーズの入れものがなく、それは、ビーズを入れた沢山のガラスの小瓶だから、しまう場所も見つからず、マイキーバックに入るかなと入れ始めたら、どうしても入れてしまいたくなり、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう詰めこんだら、ふとったマイキーがたくさんあらわれ、そんなはずはないとよく見たら、ふとったマイキーではなく、ふとってしまったバックが出来上がってしまったというわけだけど、やっぱりマイキーも少しふとって見えなくもない～*
📛006～*「ほんのり小花」バック～*
てぬぐいの模様が「ほんのり小花」だと知ったのはきのうのことで、まだこのてぬぐいが販売されているらしく、「ほんのり小花」は何の花かがハッキリしないデザインであることと、２色の赤に馴染みやすさがあり、あまりにも気に入っているのでまだまだ使えそうもない「ほんのり小花」バック～*
📛005～*木綿のレースの～*
何日も前からおばあさんとドレスが気になっていたけど、今やっと書く気になり、おばあさんが仕立てた木綿のレースのウエディングドレスみたいなもので、ヨーロッパのどこかの国のどこかの村の型紙だったようで、春から夏の終わりまで、おばあさんのベットの横に掛けておくと、目を覚ましたおばあさん、毎回｢わ～綺麗～着たい～｣というから、｢いいよ～これ着てさ～○◯さんにお姫様だっこしてもらおうよ～｣とこちらも何度も繰り返し、○○さんとはいつもお世話になっているヘルパーさんで、よく、お姫様だっこみたいなことをしていたので、ドレスを着たおばあさんをお姫様だっこしたら面白いだろうな～ってことで、おばあさんはドレスを着ることはなかったけれど、目に入る場所に置くだけで、おばあさんがこんなに喜ぶなんて予想外の出来事～*
📛004～*十二支のみなさん～*
ぎゅうぎゅうに集った十二支のみなさんだけど、看護師さんがぎゅうぎゅうに集ったことがあって、おじいさんが突然ソファーに座ると｢それではこれから会議をはじめます｣とやんわりした顔、わたしは面白くて、看護師のみなさんに、｢会議がはじまった！｣と笑っていると、三人の看護師さん、ソファーにぎゅうぎゅうに座って、ニコニコしながらおじいさんを見つめていて、おじいさんはスッと立つともにょもにょとなにかを話し、｢みなさんは、自由にやってください｣みたいなことを言い、看護師さんはニコニコ聞いていて、それからおじいさん｢ではこれで会議を終わります。そして僕は寝ます｣と、とっととベットへ戻り、みんなで｢会議、終わった｣って、笑った事があり、ソファーにぎゅうぎゅうにすわってニコニコしていた三人の看護師さんが忘れられない｢ぎゅうぎゅう｣な思い出～*
📛003～*旅の記録〈東北〉～*
２０代の頃、ひとり旅がしたくって、東京を出発し、岩手の花巻で何日か過ごし、それから、青森、秋田、山形、新潟をまわり、東京へ戻ってきたけど、最後はもうヘトヘトで、10日間の予定が一週間で限界だった｢はじめて書いた旅の記録｣～*
📛002～*小さなライト～*
小さくて軽くて、ところがいつも部屋に置きっぱなしで、電池が劣化しないように時々点灯しているけど、小さなライトより少しおおきなライトも持っていたけど、電池を入れっぱなしでほっておいたら、電池がベタベタ取り出せなくなり、ライト本体もボロボロ穴が空き、驚いた、驚いた、だから、この小さなライトはそんなことないように、用もないのに時々使っているけれど、夜空を照らしたら星に届くかな～なんて、こんど試してみようとしている～*
📛001～*ロウソクみたいなライト～*
停電のとき役立つだろうと何個も集めてみたけど、少々難ありの安売り商品だったから、ロウソクライトの形が本物のロウソクみたいに溶けたようになっていたり、おじいさんが、かじったこともあり、おじいさんは、なにか口に入れたい衝動にかられるってことが、時々あったようで、歯形みたいな跡がついていたから、おじいさんだと思うけど、かじっているところを見たわけではなく、その日、おじいさんが、棚に置いてあるライトを持ったり、置いたりしていて、その夜、歯形らしきものを見つけたから、おじいさんがかじったんじゃないかな～と、思ったけれど、かじられても、役割は果たすライトのようです～*
