もちもの~*

こどもの《えにっき》みたいにかく《おつかいえにっき》です。2023-07-19からはじめます。

上野寛永寺清水堂

目指していたわけではない。
藝大美術館での「驚きの明治工芸」を楽しみに上野へ来たが早めに到着。
駅を降り、文化センターの前で左側の木々が魅力的だったからそちらへ。
今日は大道芸のイベント。アチコチでパフォーマンスをしている人たちと、その周りに人垣ができている。
木々を見上げるとカラスの鳴き声が凄まじい。そのうち、何羽も飛び交いはじめて、カラスの方へと足が向く。どこへ行くのか?
先には朱塗りのお寺らしき建物。

変わった形
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見上げる寛永寺清水堂
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屋根の上に飛んできたカラス
西と南(17時前)
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絵馬
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不忍池方向
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本堂内、赤い着物をまとったおばあさん?、いや、おじいさん?、厄除けのありがたい方、何か話しかけられた気がしたが、何を言っているのかよくわからなかった。と、時々、そのような会話をしたりするが、会話、成立せず。

熊本をこけし旅

こけし旅 
こけし旅とは、どんな旅かよくわからない。以前に何か書いたかもしれないが、わすれている。今思うことは、上野からはじまり、京都にも深くかかわり、また江戸時代とも繋がる日本中を楽しむ旅。
楽しむが、日本列島の変化にも、敏感みたいだ。このあたりはハッキリしない。

熊本では日本庭園をぜひ訪ねたい。それから温泉。熊本城はあまり考えていなかったが、急に興味がわいてくる。
魅力的な坂道にも出会えるかもしれない。

先日、「ぶらタモリ」の再放送で熊本城を旅していたのをチラリとみた。あまりちゃんとはみていないが、「せんばやま」が、お堀を掘った盛り土できた藪だということ、だったような。
その藪にいたタヌキが、「あんたがたどこさ」の歌のタヌキ。
なんだか「へ~ぇ、そうだったのか~ぁ~」と。
なんだかそのことが忘れられないので、書いてみた。

紀伊半島をこけし旅

こけしはいつ頃誕生したのだろう。

以前に数日間書いた「こけし旅」を思いだした。たしか、伊豆諸島、小笠原あたりが、紀伊半島へ向かって近づいていくイメージで、愛知と紀伊半島の間に島が移動していて、その島から愛知に橋かかっている、そこを旅する話し。
そうそう、長い橋を歩いているとき、雨が降っていて、傘をさしながらの旅。なんかいつも曇りか雨。

橋は紀伊半島にも、かかっていたのかな~?
空想だからどうにでもなる。
紀伊半島も歩く。紀伊半島も魅力的な地域だ。精進料理を食べたくて、なにか一品でもつくれるようになりたいと思ったが、まだ実行できていない。
これは紀伊半島、奈良、和歌山、三重のことかもしれない。

おばあさんが、火の夢をみたらしく、「消して、消して」と、ねごと。起きて、こわかったといっていた。
ゆうべおじいさんは、喉がいたいといい、まだ噴火があるといっていた。
声かでなくなったり、喉風邪の症状がでたり、そんなとき、風邪をひいた、と、思うのではなく、噴火だと思ってしまうからおかしいと言えばおかしい。
その症状はなにもしなくても、治っている。

江戸からたどるマンガの旅

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日比谷公園は、江戸のころ、松平肥前守邸跡だそう。三角の特徴ある図書館。日比谷図書館文化館は一階。

おもわず吹き出してしまう絵の数々。
歌川広景の「嬬恋ごみ坂の景」、江戸では決まったゴミ捨て場がなかったため、坂道の下はゴミだらけ。鼻をつまんで歩くおどけた人々が描かれていた。
坂道に敏感になっていたせいか、記憶に残る。

日比谷公園の鶴の噴水。
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池の畔の立派なモミジ?の木。紅葉、綺麗だろうな~。
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カラスが南、西、羽ばたきながら鳴く。
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9日12時ごろ。

江戸絵図で見るあの坂道

江戸絵図にも、本郷三丁目から少し歩いた、あの坂道は描かれている。八百屋、和菓子屋あたりは松平伊賀、とあり、下りのぼる坂道に交わるのは、菊坂とそれと平行する細い道で二つの道の間は緑地となっている。
下ってのぼる道の先は本妙寺。お寺が緑地に囲まれていたのか、江戸のころ、歩いてみたい風景だ。