何日も前からおばあさんとドレスが気になっていたけど、今やっと書く気になり、おばあさんが仕立てた木綿のレースのウエディングドレスみたいなもので、ヨーロッパのどこかの国のどこかの村の型紙だったようで、春から夏の終わりまで、おばあさんのベットの横に掛けておくと、目を覚ましたおばあさん、毎回「わ~綺麗~着たい~」というから、「いいよ~これ着てさ~○◯さんにお姫様だっこしてもらおうよ~」とこちらも何度も繰り返し、○○さんとはいつもお世話になっているヘルパーさんで、よく、お姫様だっこみたいなことをしていたので、ドレスを着たおばあさんをお姫様だっこしたら面白いだろうな~ってことで、おばあさんはドレスを着ることはなかったけれど、目に入る場所に置くだけで、おばあさんがこんなに喜ぶなんて予想外の出来事~*