創業は、文化年間。
江戸の刻がわかる時計を買ったと友達に話したら「それでは是非、江戸の味を楽しまなければ」ということで船橋屋さんへ。
ところがわたしは、3月末からの15日間の、江戸テンションは今は下火。
だが、下火といえど食べ物には興味がある。
江戸っ子の心を捉えたのは、独特の風味に絡む黒蜜ときな粉、この組み合わせの妙、とは、船橋屋さんの説明。
トコロテンも食べないわけにはいかず、二種類を夢中で食べる。トコロテンのタレは、キレキレの酸っぱさかも。
亀戸天神に隣接する和食処で、福来る弁当をいただき~これは突然、食べることになる。
暗くなるまで待ち、夜間の藤を楽しむ。夜間にはますます藤の存在感、大。