有楽町丸井前、南町奉行所跡の碑のある場所は、夏祭りで、江戸の頃、盛んだった打ち水に親しんでいた~
もうすっかり江戸気分~
上野みはし
不忍池あたりを歩こう、それから「みはし」であんみつを食べようと夕方のちょっとした時間で出かけたが、不忍池より、アメ横のほうへ、そしてまず「みはし」へ。
小さな入り口が可愛い甘味処。
あんみつのはずが、いつのまにか、心太とおでんに変更。
江戸の心太はお酢がきいている?
亀戸天神前、舟和の心太よりは柔らかな酢。
おでんは、ハンペン、大根、タマゴ、昆布、御坊巻き?、コンニャク、豆腐、どれもちょうどいい味だった。
みはしを出たところで、カラス一羽、桜か梅か、咲いていた。
どっちだろう。
不忍池には行かずに帰ってくる。
みはしは、昭和に始めたあんみつ屋、上野広小路は江戸の頃は寛永寺の領地で、参道を不忍池から流れる川が横切り、川には3つの橋がかかっていたから店名が「みはし」となったとか。
不忍池を散歩しなくても、「みはし」まできたらもうOKだと都合よく考えて満足したが、なんだか驚いた。
京橋
京橋
京橋からみた上野方面
上野寛永寺清水堂
目指していたわけではない。
藝大美術館での「驚きの明治工芸」を楽しみに上野へ来たが早めに到着。
駅を降り、文化センターの前で左側の木々が魅力的だったからそちらへ。
今日は大道芸のイベント。アチコチでパフォーマンスをしている人たちと、その周りに人垣ができている。
木々を見上げるとカラスの鳴き声が凄まじい。そのうち、何羽も飛び交いはじめて、カラスの方へと足が向く。どこへ行くのか?
先には朱塗りのお寺らしき建物。
変わった形
見上げる寛永寺清水堂
屋根の上に飛んできたカラス
西と南(17時前)
絵馬
不忍池方向
本堂内、赤い着物をまとったおばあさん?、いや、おじいさん?、厄除けのありがたい方、何か話しかけられた気がしたが、何を言っているのかよくわからなかった。と、時々、そのような会話をしたりするが、会話、成立せず。